昨日(平成29年11月6日)、道の駅桃山天下市の農産直売所を臨時休業し、会員(出荷者)30名で研修に行きました。
研修先は、JAかもとファーマーズマーケット「夢大地館」です。
バスの中で概要の説明を受け、その後売場に行っての研修です。
夢大地館は平成22年3月にオープンし、年間売上高16億とJAの直売所でも売上が多い方で、唐津のうまかもん市場と同じくらいの規模です。
直売所の会員は801名でそのうち加工品の出荷者が121名とのことです。
会員はJA鹿本の正組合員が原則で、加工品のみの出荷者は准組合員でもOKとなっています、
この直売所の特徴は、通用葉物はその日限りの出荷となりますが、11時からの葉物の出荷品についてはラベルで区別し、翌日までおけるようにしていることです。これによって品切れをなくすようにされています。
委託手数料については、うちの直売所より少し低めに設定されています。
仕入れは、会員の出荷がないものに限り行われているそうです。
直売所に行くとお客さまでごった返しで、会員も沢山買われていました。
特にこの日は暑かったので、ソフトクリームがよく売れていました。